株式投資がなんとなく怖くて始められなかった話

私が株式投資(個別株、投資信託)を始めたのは社会人になって数年たってからでした。

それまでの人生では銀行預金か社内預金かなんとなく買っていた従業員持株会(自分の勤務先株を給料天引き)ぐらいしか資産の保管先はありませんでした。

なぜ始められなかったかと言えば失敗が怖かったから。借金を負ったりしそうとか、勤務先から何か言われたりしそうとか、よくわからないけどなんとなく不安で一歩踏み出せませんでした。

一歩踏み出す勇気を得られたのは、不安に思っていること全て書き出して、不安に思っていることをネットや本で調べて解決していったからです。

たくさん調べたように書いていますが、以下の2点だけです。

1.借金を負わない買い方は?

2.その他、株購入による危険性は何があるか調べる

1に対する答えはネットですぐ調べられました。

普通に単純に証券口座を開設して株を購入する分には借金を負うことはありません。買った会社が倒産しても0円になるだけです。

逆に借金を負う場合というのは、信用取引をする場合になります。信用取引を開始するためには証券口座に別途許可申請が必要になります。

2に対する答えは「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」山崎元(著),大橋弘祐(著)を読んで解決しました。(1に対する回答も載っています)

この本を読んでから私の投資や貯金の方向性が決まり、今でも実践を続けています。

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