【初心者向け】「人生逃げ切り計算機」を使う上で最低限必要なこと

何歳まで手元のお金で生きられるのか。逆にセミリタイアするにはいくら必要なのか。

簡単に計算してくれるサイトがあるので使い方も含め紹介します。

とりあえず難しいことは考えずにざっくりとした計算をしたい人向けです。

細かいことは気にせずにとりあえず計算してみましょうｗ

サイト紹介：人生逃げ切り計算機

計算ツール名…「人生逃げ切り計算機」

サイト名…リベラルアーツ大学

計算できること…手元にあるお金で何歳までもつか

計算に必要な項目…9項目

リンク…https://tools.liberaluni.com/nigekiri/

人生逃げ切り計算機｜リベラルアーツ大学

tools.liberaluni.com

　　

下準備：計算に最低限必要な数値を準備しよう

・インデックス投資信託の場合

　一般的に3～5%と言われています。入力する場合3.5%を入力すれば良いです。

・銀行預金＋インデックス投資信託の場合

　0.001%と3.5%の間の数値を入れれば良いです。

　銀行預金とインデックス投資が半々くらいなら1.75%くらいを入力すれば良いです。

・その他資産の場合

　自分が信じる利率を入れると良いと思います。今回はあくまで初心者向けなので割愛します。

年間支出

その名の通り年間支出です。家計簿から確認するといいと思います。

家計簿付けてない場合は、とりあえず１ヶ月いくら使ったか確認して

1ヶ月の支出×12ヶ月＝年間支出

の計算でだいたいわかると思います。

もっと正確な値を出すには将来のライフプラン（家購入、結婚、育児、介護等々）から年間出費を計算した方がいいですが、初心者のレベルを超えているので無視します。

現在のその他所得（月額）

副業で稼いでいる方は月の所得を確認してください。

　

対象者：日本で働くサラリーマンが会社を辞めて給与が0になった場合

計算の前の大前提として、以下の条件の人を想定しています。

日本在住で働くサラリーマンが会社を辞めて給与が0になった場合

海外に住んでる方だと年金受給額やインフレ率等の細かい条件が変わってくるので対象外となります。※自分で数値をカスタマイズすれば計算できます

　

計算する：数値を入力して計算してみよう

「下準備：計算に最低限必要な数値を準備しよう」で準備した値を入力し、計算するボタンを押しましょう。

以下の4項目は始めから入力されていたデフォルト値を使ってください。※初心者の内はこの辺は気にしなくて大丈夫です

・年金受給が開始される年齢…65歳

・受給年金（月額)…10万円

・年間インフレ率…2%

・受給年金のインフレ連動…しない

結果の見方：計算結果を見てみよう

字が小さく黄文字で若干見にくいですが、一番上に何歳まで生きられるか結果がでます。

図の例の場合、35歳で会社を辞めて給与収入0円になった場合、手元の資産だけで38歳まで生きられることが分かりました。

　

ページを下にスクロールすると、各年齢毎の貯金残高、収入、支出を見ることができます。

図の例の場合、年々資産（貯蓄残高）が減っていき38歳で資産0円になっているのが分かります。

ちなみにこの計算に使った値は私の現状のリアルな数値を使って計算しました。まだまだセミリタイアはできそうにありません。

　

過去の記事で資産がもしも１億円あったらという計算をしています。リンクは↓になります。

別記事：人生逃げ切り計算機【働かずに暮らすには】

１億円あれば働かずに100歳まで生きられる結果になっています。ここまで資産が増えれば余裕でセミリタイアできそうです。

まとめ：人生逃げ切り計算機を使うなら、最低限これだけは抑えよう

とりあえず手元のお金で何歳まで生きられるかを計算したい場合は最低限以下のことをすれば良いです。

自分の現状を知るために使ったり、もしも１億円持っていたらどうなるかと夢見てみたり。

数値をいじりながら遊んでみても面白いですよ。

ざっくりと将来のことを考えるには便利なツールなので是非一度お試しあれ！

　

また、お金の悩みに関しては

「今よりも一歩自由に！」をテーマにYouTubeで発信をされているリベラルアーツ大学の両学長が書いた本がおすすめです。

是非一度本やYouTubeを観てみてください。

本：「本当の自由を手に入れるお金の大学」

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